キッズ携帯でLINEの代わりに「+メッセージ」を使いたいけれど、どこで設定するのか、写真やスタンプが送れるのか気になりますよね。
+メッセージは、ドコモのKY-41CやSK-41D、auのmamorino6で利用できます。ただ、同じ+メッセージ対応でも、機種によってできることが違います。
特に注意したいのがドコモのSK-41Dです。写真やスタンプは受信だけで、子ども側から送ることはできません。
ここでは、キッズ携帯で+メッセージを使うための設定方法や、SMSとの違い、親が格安SIMを使っている場合の注意点まで分かりやすく紹介します。
- キッズ携帯で+メッセージを使える機種と設定方法
- KY-41C・SK-41D・mamorino6で送れる内容の違い
- +メッセージとSMSの違い、写真・スタンプが送れない理由
- 親が格安SIMや別キャリアの場合の利用方法と注意点
お子さんのキッズ携帯は「+メッセージ」に対応している?
お使いのキッズ携帯で、+メッセージ(プラスメッセージ)が使えるかどうか、まずは確認しておきましょう。
実は、同じように見えるキッズ携帯でも、機種によって「できること」が少しずつ違います。
それぞれの機種ごとに、写真やスタンプが送れるかどうかを表にまとめました。
| 携帯会社・機種名 | +メッセージ | 写真やスタンプの送信 |
| ドコモ KY-41C | 使える | 送れる |
| ドコモ SK-41D | 使える | 送れない(受信のみ) |
| au mamorino6 | 使える | 送れる |
| ソフトバンク キッズフォン | 使えない | ―― |
表のとおり、+メッセージに対応している機種でも、子ども側から写真やスタンプを送れるとは限りません。
ここからは、携帯会社ごとにさらに詳しくお伝えします。
ドコモのキッズケータイ(KY-41C・SK-41D)
ドコモのキッズケータイで+メッセージを使うには、「キッズケータイプラン3」という料金プランの契約が必要です。
同じドコモでも、機種によって使える機能が大きく違います。
・KY-41Cの場合
文字だけでなく、写真やスタンプもしっかり送れます。
・SK-41Dの場合
写真や動画、スタンプを子どもから送ることはできません。
保護者から子どもへ送った写真やスタンプを見ることはできますが、子どもから写真を送り返すことはできない仕組みになっています。
auのキッズ携帯(mamorino6)
auのマモリーノ6も、+メッセージに対応しています。
あらかじめ連絡先に登録しておいた相手となら、文字、スタンプ、写真のやり取りができます。
家族みんなでグループを作ってメッセージを送り合うこともできるので、とても便利です。
動画を送ることだけはできないので、その点だけ気をつけてくださいね。
ソフトバンクのキッズフォン
ソフトバンクのキッズフォンシリーズは、+メッセージには対応していません。
その代わり、ソフトバンク専用のメール機能を使って保護者とやり取りすることになります。

キッズ携帯でLINEが使えるのか、携帯会社ごとに分かりやすくまとめているので、気になった方はこちらも一緒にチェックしてみてくださいね。👉 キッズ携帯でLINEはできる?ドコモ・au・ソフトバンクの対応を比較【2026年最新】
+メッセージの設定前には必ずWi-Fiをオフにしよう
設定を始めるときに、一番気をつけたい大切なポイントがあります。
それは、キッズ携帯のWi-Fiをいったん「オフ」にすることです。
+メッセージは、一番最初の設定のときに電話番号の確認を行います。
このときにWi-Fiがつながったままだと、うまく確認ができずエラーになってしまい、設定が進まなくなってしまいます。
失敗せずに設定するための流れは以下のとおりです。
- キッズ携帯のWi-Fiをオフにする
- アンテナマークが立っているか確認する
- +メッセージの初期設定を終わらせる
- 設定が終わったらWi-Fiをオンに戻す
お家の中で設定するときも、最初の設定が終わるまではWi-Fiを切って操作してくださいね。
「+メッセージ」と「SMS」は何が違うの?
キッズ携帯の画面を見ていると、「+メッセージ」と「SMS」という2つの言葉が出てきて、どちらを使えばいいか迷ってしまうことがありますよね。
どちらも電話番号を使ってメッセージを送る機能ですが、できることや料金の仕組みが大きく違います。
それぞれの違いを分かりやすく表にまとめました。


大きな違いは「写真やスタンプが送れるか」と「料金がかかるか」の2つです。
写真やスタンプで楽しくやり取りできる
+メッセージの大きな魅力は、文字だけでなく写真やスタンプを送り合えることです。
文字だけでは伝わりにくいその日の出来事も、写真があれば楽しく共有できます。
SMSは文字しか送れないので、少し物足りなく感じるかもしれません。
何度メッセージを送っても料金が上がらない
+メッセージはインターネットの通信を使って送る仕組みです。
そのため、写真やスタンプをどれだけたくさん送っても、通話料のような追加の料金がかかることはありません。
一方、SMSは1通メッセージを送るごとに数円の料金がかかることがあります。回数が増えると少しずつ料金が積み重なってしまうため、注意が必要です。
相手がアプリを使っていないとSMSに切り替わる
ここが一番気をつけたいポイントです。
メッセージを送る相手が+メッセージを使っていない場合、自動的にSMSでのやり取りに切り替わってしまいます。
そうなると、写真が送れなくなり、1通ごとに送信料金がかかってしまいます。
ご家族や親戚の方と連絡をとるときは、相手のスマホでも+メッセージが使える状態になっているか、あらかじめ確認しておくと安心です。
ドコモ「KY-41C」で+メッセージを設定する手順と安心の制限機能
KY-41Cで+メッセージを使い始めるには、子どもが勝手に操作できないようになっている「保護者メニュー」から設定を行います。
設定の流れはとてもシンプルです。
- キッズケータイの画面から「保護者メニュー」を開く
- あらかじめ決めておいた保護者用パスワードを入力する
- 「+メッセージの利用設定」を選んでオンにする
- 画面に出てくる利用条件を確認して同意する
この手順だけで設定は完了です。
電話帳に登録してある家族や親戚と、メッセージや写真のやり取りがスタートできます。
知らない人とつながらないための安全機能
KY-41Cには、子どもがトラブルに巻き込まれないための安全機能もしっかり用意されています。
- 電話帳に登録していない人からの受信を拒否する
- どもの端末からメッセージを送る機能を制限する
電話帳にない人からのメッセージを拒否する設定は、最初からオンになっているので安心です。
子どもの年齢やご家庭のルールに合わせて、保護者メニューから現在の設定がどうなっているか確認しておくとよいですね。
KY-41Cの機能をもっと詳しく知りたい方や、親がドコモ以外の携帯会社を使っている場合の注意点は、こちらの記事で分かりやすくまとめています。👉 ドコモのキッズケータイKY-41Cでできること!メリット・デメリットや親が他社の場合の注意点
購入前に要注意!ドコモ「SK-41D」は写真やスタンプが送れない
ドコモの「SK-41D(キッズケータイ コンパクト)」は、小さくて持ち運びやすい人気の端末です。
+メッセージにも対応していますが、購入する前に必ず知っておきたい大切なポイントがあります。
それは、子どもの端末から写真や動画、スタンプを送ることができないという点です。
- 保護者から送った写真やスタンプは「見られる」
- 子どもから送れるのは「文字のメッセージだけ」
このような仕組みになっているため、子どもの画面に写真を送るボタンがなくても、故障や設定の間違いではありません。これはSK-41Dの元々の仕様になります。
外出先で見つけたものの写真を子どもから送ってほしい場合や、スタンプで楽しくやり取りしたい場合は、同じドコモのKY-41Cや、auのmamorino6を選ぶのがおすすめです。
ご家庭での連絡の取り方に合わせて、ぴったりの機種を選んでみてくださいね。
au「mamorino6」で+メッセージを設定する手順
auのマモリーノ6も、+メッセージを使って楽しくやり取りができます。
お子さんが知らない人とつながってしまわないように、あらかじめ連絡先に登録した相手とだけメッセージができる安心の仕組みになっています。
使い始めるための手順は、次の3つのステップです。
- キッズ携帯で初期設定をする まずはマモリーノ6の画面で+メッセージのアプリを開き、案内に従って最初の設定を終わらせます。
- 保護者のスマホからメッセージを送る 保護者のスマホから、マモリーノ6の電話番号あてにSMS(ショートメッセージ)を1通送ります。
- キッズ携帯に連絡先を登録する マモリーノ6に届いたメッセージを開き、そこから保護者の連絡先を登録します。
これで準備は完了です。
連絡先の登録が終わると、すぐにメッセージのやり取りがスタートできます。
mamorino6で「できること・できないこと」
マモリーノ6の+メッセージでできる機能を、分かりやすくまとめました。
- できること:文字のやり取り、写真の送信、スタンプの送信、家族のグループメッセージ
- できないこと:動画の送信
文字だけでなく写真やスタンプもしっかり送れるので、放課後のちょっとした連絡もスムーズになります。家族みんなでグループを作ってやり取りするのもおすすめです。
ひとつだけ気をつけたいのは、写真やスタンプを送り合うには、受け取る側のスマホでも+メッセージを使っている必要があるということです。
おじいちゃんやおばあちゃんとやり取りをしたい場合も、先に相手のスマホでアプリが使える状態になっているか確認しておくと安心です。用している必要があります。
親が格安SIMやahamo・povoでも「+メッセージ」は使える?
「子どもにはドコモやauのキッズ携帯を持たせたいけれど、親のスマホは格安SIMや別の携帯会社を使っている」というご家庭も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、親が別の通信会社を使っていても、親のスマホに+メッセージアプリが入っていれば問題なくやり取りができます。
ただし、利用している携帯会社によっては使えない場合もあります。
主な会社の対応状況を表にまとめました。
| 親が使っている携帯会社 | +メッセージの利用 |
| ドコモ・ahamo | 使える |
| au・UQ mobile・povo | 使える |
| ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMO | 使える |
| 各社の格安SIM(mineo、IIJmioなど) | SMS機能付きプランなら多くで使える |
| 楽天モバイル | 使えない(非対応) |
大手3社(ドコモ・au・ソフトバンク)や、そのオンライン専用プラン、サブブランドをお使いの場合は、基本的にアプリをダウンロードすればすぐに使えます。
また、格安SIM(MVNO)をお使いの場合でも、音声通話やSMSが付いている一般的なプランであれば利用できる会社がほとんどです。
楽天モバイルを使っている場合は要注意
ひとつだけ気をつけておきたいのが、楽天モバイルです。
楽天モバイルは、+メッセージのサービスに対応していません。
そのため、子どもがキッズ携帯で親が楽天モバイルを使っている場合、写真やスタンプを送り合う+メッセージは使えないことになります。
この場合は、文字だけを送るSMSを利用することになります。
親子で違う携帯会社を使うときは、メッセージ機能だけでなく、居場所を探すGPS機能や通話料の仕組みにも違いがあります。契約する前に、それぞれの違いをしっかり確認しておくと安心です。


キッズ携帯から写真やスタンプが送れない3つの原因
キッズ携帯の設定を終えて、さっそく写真を送ろうとしたのにうまく送れないと、故障かなと焦ってしまいますよね。
写真やスタンプが送れないときは、大きく分けて3つの原因が考えられます。
- ドコモの「SK-41D」を使っている
- 送る相手が+メッセージを使っていない
- 電話番号が正しく登録されていない
それぞれの原因と確認してほしいポイントを詳しくお伝えします。
1. ドコモの「SK-41D」を使っている
ドコモのキッズケータイ コンパクト(SK-41D)は、写真やスタンプを「受け取る」ことしかできない仕組みになっています。
子ども側から写真やスタンプを送る機能がついていないため、設定を変更しても送ることはできません。
もしSK-41Dをお使いの場合は、端末の元々の仕様なので安心してくださいね。
2. メッセージを送る相手がアプリを使っていない
ドコモのKY-41Cやauのマモリーノ6など、写真を送れる機種を使っているのに送れない場合は、メッセージを受け取る相手のスマホを確認してみてください。
+メッセージで写真やスタンプをやり取りするには、送る側だけでなく、受け取る側のスマホにも+メッセージのアプリが入っている必要があります。
相手がアプリを使っていないと、自動的に文字だけを送る「SMS」という形式に切り替わってしまうため、写真やスタンプが送れなくなります。
3. 電話番号が正しく登録されていない
キッズ携帯は、知らない人からの連絡を防ぐために、あらかじめ連絡先に登録しておいた人としかやり取りができないようになっています。
そのため、相手の電話番号が1桁でも間違って登録されていたり、連絡先リストに正しく入っていなかったりすると、メッセージがうまく送れません。
写真を送れる機種を使っているのに送受信ができないときは、保護者や家族の電話番号がキッズ携帯に正しく登録されているか、もう一度確認してみてくださいね。
+メッセージが届かない・使えないときに試したい4つの解決方法
昨日までは普通に使えていたのに、急にメッセージが届かなくなると心配になりますよね。
そんなときは慌てずに、これから紹介する4つの方法を上から順番に試してみてください。
設定のちょっとした見落としが原因で、あっさり解決することも多いです。
1. 相手の電話番号が連絡先に登録されているか見直す
キッズ携帯には、知らない人からの連絡をしっかりブロックする防犯機能がついています。
そのため、電話帳に入っていない相手とはメッセージのやり取りができません。
登録したはずなのに届かないという場合も、電話番号が1桁間違っていたり、登録が最後まで終わっていなかったりすることがあります。
まずは、やり取りしたい相手の番号がキッズ携帯に正しく登録されているか、もう一度確認してみてくださいね。
2. 「SMSモード」になっていないか確認する
ドコモのKY-41Cを使っている場合、知らないうちにSMSのみを利用するモードに切り替わっていることがあります。
この状態だと、+メッセージの形式で送られた連絡がうまく届きません。
子どもの端末にある保護者メニューを開いて、+メッセージを利用する設定がしっかり有効になっているか見直してみてください。
3. 通常の再起動ではなく「完全電源オフ」を試す
キッズ携帯の動きがおかしいときは、電源を入れ直すと直ることがよくあります。
ただ、このときは普通の再起動ではなく、一度完全に電源を切ってから入れ直す完全電源オフを試してみてください。
これはドコモの公式ページでも案内されている方法です。
完全に電源を切ることで通信の状態がリセットされるため、これだけで不具合がすっきりと解消することがあります。
4. 端末のソフトウェアを最新の状態に更新する
ドコモのSK-41Dでは、+メッセージを開いても画面が設定中のまま進まなくなるトラブルが過去にありました。
この問題は、端末の中身を新しくするソフトウェア更新で直るようになっています。
買ってから長期間アップデートしていなかったり、更新のお知らせをそのままにしていたりする場合は、端末が最新の状態になっているかチェックしてみてください。
+メッセージを初期化・機種変更するときに気をつけること
どうしても不具合が直らないときや、子どもが成長して新しいスマホへ機種変更するときには、+メッセージの初期化(リセット)が必要になることがあります。
ただ、初期化の操作をするとこれまでのデータが消えてしまうため、操作の前に必ず確認しておきたい注意点をお伝えします。
初期化の操作で消えてしまうデータ
ドコモのキッズケータイで+メッセージを初期化すると、以下のデータが消去されます。
・サーバーに残っているプロフィール情報 ・まだ受け取っていない未受信のメッセージ
さらに、初期化の画面で「端末内のデータを削除」という項目にチェックを入れて進めると、これまでやり取りしたメッセージの履歴や、保存されている写真などもすべて消えてしまいます。
大切な写真や残しておきたいやり取りがある場合は、本当に初期化をして大丈夫か、操作の前に確認してくださいね。
新しいスマホへ機種変更する前の大切な準備
キッズ携帯から普通のスマホへ機種変更するときにも、気をつけたいポイントがあります。
新しく使うスマホで+メッセージの機能を使わない場合は、機種変更をする前に、キッズ携帯のほうで+メッセージの初期化を行っておいてください。
初期化をしないまま新しいスマホへ機種変更してしまうと、システム上は「まだ+メッセージを使っている人」として認識されたままになってしまいます。
そうすると、相手が+メッセージを送ってくれても新しいスマホには届かず、連絡がすれ違ってしまう原因になります。
機種変更の手続きに行く前に、忘れずにキッズ携帯で初期化の操作を済ませておくと安心です。
キッズ携帯の+メッセージに関するよくある質問
キッズ携帯の+メッセージについて、設定の途中や使い始めのときによくある疑問をまとめました。困ったときの参考にしてみてください。
- 家のWi-Fiにつないだまま設定しても大丈夫ですか?
-
最初の設定が終わるまでは、必ずキッズ携帯のWi-Fiを切って操作してください。
Wi-Fiがつながったままだと電話番号の確認ができず、エラーになって設定が進まなくなってしまいます。初期設定がすべて終わった後は、Wi-Fiをオンに戻して大丈夫です。
- 子どもの画面に写真を送るボタンがありません。故障ですか?
-
ドコモの「SK-41D(キッズケータイ コンパクト)」をお使いの場合は、故障ではなく端末の仕様です。
この機種は、子ども側から写真やスタンプを送ることができない仕組みになっています。保護者が送った写真やスタンプを見ることはできるので、安心してくださいね。
- 親が格安SIMを使っていてもやり取りできますか?
-
親のスマホに+メッセージのアプリが入っていれば、基本的にはやり取りが可能です。
ahamoやUQモバイル、povoのほか、多くの格安SIMでも利用できます。ただ、楽天モバイルは+メッセージに対応していないため、その場合は文字だけを送るSMSで連絡をとることになります。
- 知らない人と勝手にやり取りしないか心配です。
-
キッズ携帯には防犯機能がしっかりついているので安心してください。
あらかじめ連絡先に登録しておいた家族や親戚としか、メッセージのやり取りができないようになっています。電話帳に入っていない知らない人からのメッセージは、自動的にブロックされます。
まとめ:端末ごとの違いを把握して楽しく使おう
キッズ携帯の+メッセージは、LINEが使えない端末でも手軽に写真やスタンプを送り合える便利な機能です。
- 初期設定のときは必ずWi-Fiをオフにして回線認証を行う
- KY-41Cやmamorino6は写真やスタンプの送受信ができる
- SK-41Dは写真やスタンプの送信ができず受信のみ
- 親が楽天モバイルの場合は+メッセージが使えない
キッズ携帯を選ぶときや設定するときは、端末ごとの機能の違いや親の回線状況をチェックしておくと失敗を防げます。
家族に合った連絡方法を見つけて、安心してやり取りを楽しんでくださいね。
