トルミルを使っていて、いつも通りに動画が保存できなくなると困ってしまいます。お気に入りの動画をオフラインで楽しみたいのに、ダウンロードが途中で止まったり、エラー画面が出たりするとストレスを感じるものです。
アプリがおかしくなる背景には、スマホ本体の一時的な不具合から、動画サイト側の仕組みの変更まで、いくつかの異なる理由が隠れています。
この記事では、トルミルで動画が保存できないときの原因を分かりやすく整理し、スマホを少し操作するだけで直る具体的な対処法を紹介します。特定のサイトで使えないときのチェックポイントや、どうしてもダメなときの代わりの手段もまとめました。順番に試していくことで、また快適に動画を楽しめるようになります。
- トルミルで動画が保存できないときの3つの原因と見分け方
- 画面が停止中になったり失敗したりしたときの基本的な直し方
- YouTubeやTKTubeなどのサイト別で試したい具体的な解決策
- トルミルが使えないときにすぐ役立つ代わりの優秀アプリ4選
トルミルで動画が保存できないときの3大原因
トルミルで動画がうまくダウンロードできないときは、まず「どこに問題があるのかな?」と見極めることが大切です。原因は大きく分けると3つのパターンがあります。
原因1:動画サイトのガードが固くなった
YouTubeなどの動画サイトは、アプリを使って動画を保存されないように、定期的にページの仕組みを新しく作り直しています。もし、昨日まで普通に保存できていたのに、今日になって急にダウンロードボタンが消えてしまった場合は、サイト側のガードが固くなった可能性が高いです。
トルミルのアプリを作っている人が、動画サイトの新しい仕組みに合わせてアプリをアップデート(更新)してくれるまで、しばらく保存が難しくなることがあります。
原因2:ネットの電波が弱くて途切れている
動画のデータは写真などに比べてとても大きいため、インターネットの電波が少しでも途切れると、ダウンロードが途中で失敗してしまいます。
とくに次のような場所や環境では、画面が「停止中」のまま固まってしまう原因になります。
- 駅やカフェなどの街中で使える無料のWi-Fi(たくさんの人が同時に使って混み合っているため)
- 電車や車で移動しているとき(基地局がどんどん切り替わって電波が不安定になるため)
- スマホのデータ通信に制限がかかっていて、速度がすごく遅くなっているとき
原因3:スマホの容量がいっぱい・アプリが疲れている
スマホ本体の保存スペース(ストレージ)に空きがないと、動画を最後まで保存して受け取ることができません。
ダウンロードのメーターが99パーセントまで進むのに、最後の最後でエラーになってしまうケースは、この容量不足がほとんどです。長い動画や高画質な動画ほど、たくさんの空きスペースが必要になります。
また、トルミルのアプリの中に古いデータがゴミのように溜まってしまっていたり、アプリ自体のバージョンが古くて最新のスマホの動きについていけなくなったりしていることも、動作がおかしくなる原因になります。

トルミルで動画を保存する正しい使い方と基本手順
操作の手順がいつもとほんの少し違っているだけで、アプリが動画を見つけられずにエラーになってしまうことがあります。「あれ?保存できないな」と思ったら、まずは基本の保存の流れをおさらいしてみましょう。

トルミルのホーム画面にある地球儀のマークをタップして、検索窓に動画のURLを貼り付けるか、見たいサイト(YouTubeなど)を検索して開きます。
お目当ての動画を見つけたら、その動画の個別ページを画面にしっかりと表示させます。
ここが一番大切なポイントです。動画が画面に出ても、すぐに保存ボタンを押してはいけません。一度動画の再生ボタンを押して、2〜3秒ほど動かしてみてください。動画が動くことでデータの場所がハッキリ確定して、トルミルが動画を見つけやすくなります。
動画を再生すると、画面のいちばん下にメニューバーが出てきます。その中にある「+(プラス)マーク」や保存のアイコンをタップします。あとは「Clip」を選んで、好きなファイル名をつけて確定すれば、不具合なくフォルダーへ綺麗に保存されます。

ステップ3を飛ばしてすぐにボタンを押してしまいがちですが、動画を「ちょっとだけ再生させてからボタンを押す」という一工夫をするだけで、ダウンロードの成功率がガラッと上がりますよ。
特定のサイトやエラーで保存できないときの対処法
サイトの種類や特定のエラー表示によっては、少し違った工夫が必要になります。よくある場面ごとの解決策を見ていきましょう。
YouTubeの動画がダウンロードできない場合
YouTubeは世界中で一番と言っていいほど、ページの仕組みをこまめに新しくしているサイトです。そのため、トルミルが一時的に動画のデータを見失ってしまうことがよくあります。
もし保存ボタンを押しても反応しないときは、動画の「画質」を変えてみるのがおすすめです。
- 動画の画面内にある「歯車マーク(設定)」をタップします。
- 画質の項目を選んで、いつもと違う画質(標準や高画質など)に切り替えます。
- 画面の上のほうにある矢印がぐるっと回っている「再読み込みボタン」を押して、ページをもう一度開き直します。
これだけで、トルミルが「あ、ここに動画データがあった!」と気づいてくれて、保存できるようになるケースがとても多いです。
TKTubeからトルミルに保存できない場合
動画を探すのによく一緒に使われる「TKTube」などのアプリですが、ここからトルミルに動画を引っ張ってくるときにエラーが起きることがあります。これは、動画のデータが細かくバラバラに分かれている特殊な形をしているため、トルミルが上手につなぎ合わせられなくて困っている状態です。
そんなときは、次の2つを試してみましょう。
- アプリのゴミを掃除する:トルミルの画面右下にある「設定(⚙マーク)」を開き、「データの削除」からキャッシュ(一時的に溜まった不要なデータ)を消去します。アプリの中身がすっきりして、またサクサク動くようになります。
- アプリを最新にする:App Store(アップストア)に行って、トルミルとTKTubeの両方が最新のバージョンになっているか確認します。古いままだと、データの受け渡しがうまくできません。


失敗しましたというエラー画面が出る場合
画面にハッキリと「失敗しました」と表示されてしまうときは、スマホ側が原因になっていることがほとんどです。
まずは、iPhoneの「設定」アプリを開いて、「一般」の中にある「iPhoneストレージ」を見てみてください。スマホの保存スペース(容量)がギリギリになっていませんか?長い動画を保存するには、数ギガバイトくらいのたっぷりとした空きが必要です。いらない写真や使っていないアプリを消して、スペースを作ってあげましょう。
もし容量が十分にあるのに失敗するときは、スマホの頭が疲れて混乱しているサインです。スマホの電源を一度完全に切ってから、もう一度入れ直して(再起動して)みてください。これだけでスマホの頭がリセットされて、何事もなかったかのようにスムーズにダウンロードできるようになりますよ。
トルミルの代わりになるおすすめアプリ4選
紹介した方法をすべて試してみても特定の動画が保存できないときは、トルミルの機能が限界を迎えているサインです。
そんなときは無理に粘らずに、別の得意分野を持った優秀な保存アプリに切り替えるのが、一番ストレスのない近道になります。iPhoneで今すぐ使えるおすすめのアプリを4つ厳選してまとめました。


各アプリの特徴と簡単な使い方
1. iCap(アイキャップ)
iPhoneユーザーの間で、トルミルの強力なライバルとして一番人気があるアプリです。
動画サイトの中には、データを細かくバラバラに分けて配信している特殊なページ(HLS形式など)があります。トルミルはこれが少し苦手なのですが、iCapはこのバラバラのデータをきれいに1つにまとめて保存するのがとっても得意です。
画面での具体的な保存手順
- 動画を探す アプリを開くと検索画面(ブラウザ)が出るので、見たい動画の名前を検索するか、URLを貼り付けて動画ページを開きます。
- 動画を再生する お目当ての動画の再生ボタンを押して、数秒間流します。
- 出てきたマークを押す 動画が動き出すと、画面のどこかに「↓」のようなダウンロード用のマーク(または「動画が見つかりました」という案内)がポップアップで表示されます。
- 保存を確定する そのマークをタップして、保存する動画の画質や「mp4のまま保存する」といった項目を選ぶだけで、あっさりと保存が始まります。
2. Clipbox+(クリップボックスプラス)
昔から動画保存アプリの定番として愛されている有名アプリです。実はトルミルと同じ会社が作っているため、アプリ全体の雰囲気やボタンの配置がトルミルとそっくりです。
画面での具体的な保存手順
- ブラウザを開く ホーム画面にある「ブラウザ」という項目をタップして、インターネットの検索画面を開きます。
- 動画ページへ行く 保存したい動画のページを開き、動画を一度再生させます。
- 画面下のメニューを押す 画面のいちばん下にあるメニューバーから、プラスのマーク(+)や「マイコレクション」と書かれたアイコンをタップします。
- 保存先を決める 「本当にダウンロードしますか?」という確認画面が出るので、そのままOKを押して進めれば、いつものトルミルと同じ感覚でフォルダの中に動画が保存されます。
3. Clicha(クリッチャ)
保存したあとの「再生機能」にとても力を入れているアプリです。お気に入りの動画や音楽をまとめて自分だけのプレイリストを作ったり、同じ曲を何度もリピートしたりする機能がついています。
画面での具体的な保存手順
- 内蔵ブラウザで動画を流す アプリの中にあるブラウザ機能を使って動画サイトを開き、お目当ての動画を再生します。
- 感知されたデータをチェック 動画が再生されると、アプリが自動的に「保存できる動画データがあるよ!」と反応して画面に通知やアイコンを出してくれます。
- ダウンロードをタップ その通知や、画面内にあるダウンロードボタンをタップします。スマホの画面を暗くしてポケットに入れた状態でも音が流れる(バックグラウンド再生)ので、通勤通学中に音楽をBGM代わりに聴きたい人にぴったりです。
4. VideoClip(ビデオクリップ)
ごちゃごちゃした広告や難しいボタンが少なく、すっきりとした使いやすさが魅力のアプリです。ダウンロードのスピードが比較的サクサクと早く、保存したあとの管理がしやすいのが特徴です。
画面での具体的な保存手順
- 検索画面からページを開く アプリの中にある検索用の窓から、保存したい動画のページを探して開きます。
- 動画を数秒再生する 動画を再生して、データが読み込まれるのを少し待ちます。
- アイコンをタップする 動画が動き出すと画面に表示される、分かりやすい「ダウンロード用アイコン」をタップします。
- フォルダを分けて管理 保存が完了したら、アプリ内でフォルダを新しく作って「音楽」「アニメ」などジャンルごとに動画をきれいに仕分けることができます。画面がごちゃついていないので、整理整頓がとても得意なアプリです。
どの代替アプリを使うときも、トルミルのときと同じように「動画のページを開いたら、まずは動画を2〜3秒だけ再生させてから保存ボタンを押す」ということを試してみてください。データの場所がアプリにしっかり伝わるので、失敗せずに保存できるようになりますよ。
トルミルで動画をダウンロードするときの注意点とルール
スマホで動画を保存して大好きな作品をいつでも見られるのはとても便利ですが、安心して楽しむためには、守らなければいけない大切なルールがあります。
お互いに気持ちよくインターネットを使うために、画面の向こう側のルールを知っておきましょう。
保存して「大丈夫な動画」と「ダメな動画」の判断基準
通信の環境を整えたり、動画を自分のスマホに保存して「自分だけで見て楽しむ」こと自体は、法律でも認められているので心配いりません。
気をつけるべきなのは、「保存しようとしている動画の中身」です。


YouTubeなどのサイトには、本来ならお金を払って見るべき映画やアニメが、勝手に(違法に)アップロードされていることがあります。
そうした「本当は載せちゃいけない動画(海賊版)」だと知っていながらスマホにダウンロードする行為は、法律で禁止されているので絶対にやめましょう。動画を保存するときは、公式が配信している安全な動画だけを選ぶのが大切なルールです。
スマホを守るための公式ストアの鉄則
もうひとつ、大切なスマホの安全を守るためのルールがあります。
それは、トルミルのアプリを新しく入れたり、アップデート(更新)したりするときは、必ずiPhoneに最初から入っている「App Store(アップストア)」だけを使うことです。
最近はインターネット上の怪しいサイトで、「ここならトルミルの特別な機能がついた古いバージョンが手に入るよ」などと宣伝して、公式ストア以外からアプリを入れさせようとする罠があります。
こうした非公式のサイトからアプリを入れてしまうと、本物のフリをした偽物だったり、ウイルスが仕込まれていたりする危険があります。スマホの中にある大事な写真や、クレジットカードの情報を盗まれてしまう原因になりかねません。
「アプリの更新は必ず公式ストアで行う」というこれだけの約束を守ることで、スマホをトラブルからしっかり守ることができますよ。
まとめ:トルミルで保存できないときは原因に合わせて対策しよう
トルミルで動画が保存できないときは、一時的な通信の乱れなのか、スマホの容量不足なのか、それともサイト側の仕組みが変わったのかによって対処法が変わります。
まずはスマホの再起動や、Wi-Fiのオンオフといった簡単な作業から順番に試してみてください。それでも画面が進まないときは、アプリ内に溜まったキャッシュを消去したり、動画の画質を切り替えてみたりするのがおすすめです。
どうしても特定の動画でエラーが解決しない場合は、1つのアプリにこだわりすぎず、iCapなどの代わりのツールに切り替えることで解決します。自分のスマホの状況に合った正しい直し方を見つけて、お気に入りの動画をオフラインで快適に楽しんでください。
トルミルや動画保存に関するよくある質問
ここまで記事を読んでいただいた方に向けて、スマホでの動画保存やVPNについて、よくある疑問をまとめました。安心してインターネットを楽しむために、ぜひ参考にしてみてください。
- VPNを使って動画を保存するのは違法ですか?
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日本国内でVPNという仕組みを使うこと自体は完全に合法です。たくさんの企業も、会社の情報を守るために毎日VPNを使っています。
ただ、著作権で守られている市販の映画や音楽を無断でダウンロードする行為は法律で禁止されています。動画を保存する時は、個人的に楽しむ範囲でルールを守って利用してください。
- 無料のVPNアプリを使っても大丈夫ですか?
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動画を保存する目的なら、無料のVPNアプリはおすすめできません。通信のスピードがとても遅かったり、すぐにデータ通信量の上限に達してしまったりするからです。
また、検索した情報などが漏れてしまう危険な無料アプリも存在します。安全にサクサク動画を保存したいなら、NordVPNのようなしっかりとした有料サービスを選ぶのが一番安心です。
- VPNを繋ぐとスマホの通信は遅くなりませんか?
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NordVPNのように性能の良いサービスを使っていれば、スマホが遅くなったと感じることはほとんどありません。いつも通りに動画を見たりネットサーフィンを楽しんだりできます。
もし少し遅いと感じた時は、アプリの画面から別の国のサーバーを選び直すとすぐに改善することが多いです。
- iCapなどの代わりのアプリでも保存できない時は?
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トルミルでもiCapでも保存できず、VPNを使ってもダメな時は、その動画サイトのセキュリティが一時的にとても高くなっているサインです。
数日待つとアプリを作っている人が新しい仕組みに対応して、また保存できるようになることが多いです。少し時間を置いてから再度試してみてください。
