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新型iPad mini 7(第7世代)の発売日はいつ?価格・サイズ・スペック・待つべき人は?

2021年にiPadシリーズで大きな変化を見せたのが、iPad miniの第6世代です。
この新しいモデルは、画面いっぱいに広がるディスプレイ、電源ボタンに組み込まれた指紋認証(Touch ID)、USB-Cタイプの充電端子、そして以前よりずっと強力になった性能といった特徴で、まったく新しいデザインに生まれ変わりました。
サイズが小さくて持ち運びやすいため、多くの人にとって魅力的なタブレットですよね。

この記事ではこれから出るiPad miniの第7世代について、発売日はいつか?スペックはどうなのか?など気になる最新情報をわかりやすくまとめています。
最新のiPad mini7を買うべきか、もう少し待って新しいモデルを待つべきか迷っている方は、この記事を読んで参考にしてみてください。

 

この記事のポイント

  • 新型iPad mini 最新情報:追記アリ
  • 新型iPad mini を待つべき人のタイプ

 

新型iPad mini 7(第7世代)最新情報

今回は、これから登場予定のiPad mini 7について、現在わかっている情報や予想されるスペックについて詳しくお話しします。
新しいモデルがどんな特徴を持つのか、どんな新機能があるのかなど、最新の情報を分かりやすくまとめてご紹介します。

気になる発売日は?

新型のiPad mini 7(第7世代)については、当初2023年の年末か2024年の上半期に発表されると予想されていました。しかし、最近の情報によると、この新しいiPad miniは2023年10月31日の火曜日に行われるAppleのイベントで、新型iPad Air 6(第6世代)と一緒に発表されるかもしれません。

通常、Appleは新製品を発表した日に予約を開始し、その翌週の金曜日に製品を発売することが多いです。そのため、新型iPad mini 7が10月31日に発表された場合、11月10日の金曜日に発売される可能性が高いと考えられます。

また、海外の有名なメディア「Macworld」も、新型iPad mini 7が2024年前半に大量出荷される可能性があると報じています。iPad miniの場合、iPhoneのように毎年決まった時期に新モデルが発売されるわけではなく、次のモデルがいつ出るか予測しにくい状況にあります。

 

【追記】

2024年4月10日現在、Bloombergの記者マーク・ガーマンによれば、iPad miniとエントリーレベルのiPadは、早ければ2024年末に更新されると予測されたので追記します。

 

スペックは?

新しいiPad mini 7(第7世代)には、より新しいA16 Bionicチップが使われる可能性が高いです。これは、前のモデルであるiPad mini 6(第6世代)に入っているA15 Bionicよりも新しいバージョンで、iPhone 14 Proにも採用されています。この新しいチップは、動作が約7.5%速くなり、よりスムーズに動くのが特徴です。

また、新型iPad mini 7はストレージ容量が128GBになると見られています。カメラの品質が上がったり、アプリが進化したりして、ファイルの大きさがどんどん大きくなっているので、より多くのデータを保存できる128GBは、多くのユーザーにとって便利な容量です。特に、64GBでは足りないけれど、256GBは必要以上に大きすぎると感じる人にとっては、ちょうど良い選択かもしれません。

 

【追記】

新しいリーク情報によると、チップは新しくなるものの、それ以外の大きな変更はなく、マイナーアップデートに留まるとされています。

 

ストレージの増加

現在のiPad mini 第6世代の基本モデルは、ストレージ容量が64GBとやや少なめです。
iPadは映画やテレビ番組、本、漫画、雑誌、ゲーム、さまざまなアプリなどを保存するのに使われますが、この64GBでは特に外出時や通勤時に容量不足を感じることがあります。

Appleはこれまで基本モデルのストレージ容量を低く設定してきましたが、カメラやアプリの品質向上によりファイルサイズが増え続けている現状を考えると、新型のiPad mini 第7世代では少なくとも128GBにアップグレードするのが望ましいでしょう。
この128GBは、現行モデルの64GBの2倍の容量で、必要最低限の増加と言えます。
最大容量は256GBから512GBになる可能性もあります。このようなストレージの拡張は、64GBでは不十分だが256GBは必要以上に大きいと感じるユーザーにとって、適切な選択肢になりそうです。

ディスプレイ性能

新型のiPad mini(第7世代)について、本体サイズは現行モデルと変わらないものの、画面の枠(ベゼル)が細くなり、ディスプレイサイズが現在の8.3インチよりも大きくなると予想されています。
ただし、この次世代iPad miniでは、ミニLEDやProMotion機能はサポートされない見込みです。
現在のLiquid Retinaディスプレイからどのように進化するかは注目されており、これらの高度なディスプレイ技術はProモデルに限定される可能性があります。

一方で、Appleは将来的にディスプレイ技術を有機EL(OLED)に移行する可能性があるとされています。
アナリストのミンチー・クオ氏によると、AppleはLG、Samsungなどと協議を進めており、市場調査会社Omdiaの報告によれば、2026年以降、iPad miniとiPad AirのラインナップにOLEDテクノロジーを採用することが検討されています。
新型iPad miniには、画面の動きが不自然に見える「ゼリースクロ​​ール問題」を軽減する新しいディスプレイコントローラーが搭載されることも予想されています。

画面サイズ・折りたたみディスプレイ

現在発売されているiPad mini 第6世代は、2021年に登場しました。
それまでのiPad miniは7.9インチの画面サイズでしたが、第6世代ではホームボタンがなくなったため、画面サイズが8.3インチに大きくなりました。
報道によると、8.7インチのOLEDディスプレイを搭載したより大きなiPad miniが開発中とのことですが、この新しいOLEDスクリーンを搭載したiPad miniは2026年まで市場に出ない見込みです。
そのため、第7世代のiPad miniではこの大きな変更は起こらない可能性が高いです。

また、Appleが折りたたみ式のディスプレイを持つiPadを開発しているという噂がありますが、このモデルが実際に登場する可能性は低いとされています。
2022年12月に、アナリストのミンチー・クオ氏は、折りたたみ式のiPad miniが開発中であるという報道は間違っていると指摘しました。彼は「折りたたみ式のiPadはiPad miniよりもはるかに高価になるため、現実的な選択肢ではない」と述べています。

ワイヤレス充電

9to5Macの報告によると、将来のiPadは背面にガラス製のAppleロゴを備え、そこからMagSafeというワイヤレス充電ができるようになるかもしれません。これはiPhoneで見られるような手軽な充電方法です。

また、iPad miniには、バッテリーをワイヤレスでiPhoneに分け与えることができる双方向充電機能が搭載される可能性があります。つまり、iPad miniがMagSafeに対応すれば、iPadの背面でiPhoneやAirPodsなどを充電できるようになるかもしれません。2022年モデルの新型iPad Proではこの機能は採用されませんでしたが、2024年のモデルでは採用される可能性があります。

新型iPad mini 7(第7世代)を待つべき人は?

2023年10月31日に発表され、11月10日に発売が予想される新型のiPad mini 7(第7世代)について、最新のデザインやA16 Bionicチップのスペックなどを見てきました。

この新型iPad mini 7は、以下のような人に特におすすめです:

  • 最新のiPad miniを使いたい人
  • 最新のA16 Bionicチップを搭載した機種を使いたい人
  • ストレージ容量が128GBのモデルが欲しい人

新機能や性能の向上が期待されるので、これらの条件に当てはまる人は、新型のiPad mini 7を待つ価値があります。
一方で、以下のような人は、現行のiPad mini 6(第6世代)の購入を検討すると良いでしょう:

できるだけ安い価格でiPad miniを購入したい人
ストレージ容量が64GBや256GBで問題ない人
新型モデルの価格が上がることが予想されるため、少しでも安く手に入れたい場合は現行モデルが適しています。

  • この記事を書いた人

キコ

ガジェットが大好きな主婦です。 主婦目線で日々の生活に役立つ日々の生活に役立つ最新のガジェット情報、お金に関する知識、そしてスマホアプリの便利な使い方を紹介しています。主婦の視点から、実用的で有益な情報を提供し、読者が「これは役に立つ!」と感じる内容を目指して記事を書いています。

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