ぴよログを製本して残す方法|自分で作る手順とおすすめアイデア

当ページのリンクには広告が含まれています。

「この育児記録、スマホの中だけじゃもったいないかも…」そんなふうに感じたことはありませんか?

毎日の授乳や寝かしつけ、ふとした成長の瞬間まで記録できる「ぴよログ」。でも、その大切な記録、あとから見返すには少し不便だったり、データ消失の不安もありますよね。

この記事はぴよログの記録を紙の本として残す方法を徹底ガイド!自分で簡単に作れる製本の手順から、おしゃれに仕上がるアイデアまで、「一生の宝物」にするためのヒントが満載です。

この記事で分かること
  • ぴよログの記録をPDFやスクショで保存する方法を紹介
  • 自分でできる製本アイデアを5つ以上具体的に提案
  • フォトブックサービス3社の特徴と選び方を比較
  • 製本時に失敗しないコツや保存性アップの工夫も網羅
目次

ぴよログの記録を製本する理由とは?

ぴよログはスマホ1つで育児記録を管理できる優れもの。でも、実際に使っていると「記録がたまりすぎて見返せない」「アプリが使えなくなったらどうしよう」う声も。そこでおすすめなのが、記録を紙で残しておく「製本」という方法。以下で、その理由を詳しく見ていきましょう。

スマホだけでは不安…紙で残す価値

スマホで記録するのは便利ですが、「ずっとこのままで大丈夫かな?」と不安に思ったことはありませんか?紙に残しておくことで、データトラブルやアプリの終了といった万が一にも備えることができます。

データ消失のリスクに備える

スマホやアプリは便利ですが、機種変更やアプリの不具合、クラウドトラブルなどでデータが消えるリスクはゼロではありません。大切な思い出が一瞬で失われてしまうのはとても悲しいこと。PDFや印刷で残しておけば、そうした万一の時にも安心です。

家族で見返せる「思い出の本」に

紙の本にしておけば、スマホを使えないおじいちゃんおばあちゃんにも見せやすいし、成長の記録を一緒に振り返ることもできます。リビングの棚に置いておくだけで、ふとした時に開いて懐かしい気持ちになる、そんな「アルバム」としての価値もあるんです。

自分の育児の記録を「達成感」として形に

育児中って、毎日があっという間で、頑張ってる実感を持ちにくいですよね。でも、積み重ねてきた記録を1冊の本にすることで「ここまでやってきた」という実感と、形としての達成感を得られるんです。

育児の頑張りを可視化する

毎日つけていた育児記録。それを冊子として手元に残すことで、「自分はこんなに頑張ったんだ」と実感できる瞬間があります。育児中は達成感を得にくいものだからこそ、製本して一冊の本にすることで得られる満足感は大きいです。

子どもが大きくなった時のプレゼントにも

将来、子どもが大きくなった時に「こんなふうに育ててもらったんだね」と渡せる記録としての価値もあります。卒園・入学・成人…節目のプレゼントとしても喜ばれる、唯一無二の贈り物になりますよ。

ぴよログから記録を取り出す方法【PDF出力】

ぴよログの記録を紙にするには、まずアプリからデータを取り出す必要があります。基本的には「PDF」形式でのエクスポートが便利ですが、「スクショ保存→印刷」という手軽な方法もあります。以下で2つの方法を詳しく解説します。

手順①:ぴよログからPDFをエクスポート

まずは、ぴよログの記録を「PDF」として出力する方法からご紹介します。PDFにするとそのまま印刷するのも簡単で、レイアウトが崩れにくいのがポイントです。iPhoneとAndroidで操作方法が少し異なるので、それぞれ見ていきましょう。

iOS/Androidでの操作方法の違い

ぴよログでは、日記や育児記録を「CSV形式」「PDF形式」で出力できます。特にPDFはそのまま印刷しやすいのでおすすめです。iPhoneの場合は、共有メニューから「PDFに変換→ファイル保存」。Androidはアプリ内のメニューから「エクスポート」→「PDF出力」と進みます。

出力形式(CSV/PDF)の特徴と注意点

CSV形式は表計算ソフト向けで、カスタマイズしやすいですが少し上級者向け。PDFは視覚的にそのまま印刷できる分、編集は難しいものの初心者にも扱いやすいです。PDF出力時は、期間を指定することも可能。1ヶ月ごと・3ヶ月ごとなど、ファイルを分けて保存すると後で整理しやすくなります。

手順②:スクショ派でもOK!画面保存→印刷の流れ

「PDFにするのはちょっと面倒…」という方は、スクリーンショットで記録を残す方法もおすすめです。ぴよログは画面のデザインが見やすいので、スクショでも十分きれいに記録が残せます。ここでは、手軽にできるスクショ保存と印刷のコツを解説します。

スクリーンショットで記録を残す方法

ぴよログは画面デザインも見やすく、そのままスクリーンショットを撮って保存するだけでも十分見栄えがします。毎月のカレンダー画面や体重グラフ、メモ欄などを定期的に撮影しておき、後で印刷するというスタイルも人気。特に手間なく続けやすい方法です。

CanvaやWordでの整形も可能

スクショ画像をただ並べるだけでなく、CanvaやWordなどのツールでレイアウト調整すれば、さらに本格的に仕上がります。タイトルや月ごとの見出しを入れたり、写真と組み合わせたりすれば、オリジナルの「育児フォト日記」が完成しますよ。

自分でぴよログを製本する方法5選

製本と聞くと「難しそう」「お金がかかりそう」と思うかもしれません。でも実は、家にある道具や100円ショップのアイテムだけで、立派な育児記録本が作れちゃうんです。ここでは自分でできる製本方法を5つ紹介します。予算や好みに合わせて選んでみてくださいね。

手作り派におすすめの方法

「自分で作ってみたいけど、不器用だから不安…」という方でも大丈夫!ここでは、100均や身近なアイテムを使って簡単にできる製本方法を紹介します。コストを抑えつつ、気軽に挑戦できるアイデアが満載ですよ。

おすすめの道具やアイデア
  • 100均の穴あきファイルでまとめる
  • 無印/ロフトのスクラップブックを活用
  • リング綴じノート+パンチ穴加工

100均の穴あきファイルでまとめる

最も手軽な方法が、ダイソーやセリアで売っている「2穴ファイル」に印刷したPDFを閉じるやり方。透明ポケットに入れておけば、汚れも防げて安心です。毎月1枚ずつ印刷してまとめていくのもおすすめ。成長記録の変化が一目でわかります。

無印/ロフトのスクラップブックを活用

もう少しオシャレにしたい方は、無印良品やロフトの「台紙タイプのスクラップブック」がおすすめ。印刷したぴよログの記録に、写真やスタンプ、コメントなどを自由に加えられます。子どもが成長したあと一緒に見るのも楽しい一冊になりますよ。

リング綴じノート+パンチ穴加工

市販のリングノートに、自分で穴を開けた紙を綴じていく方法もあります。A4サイズの印刷なら、リング幅の大きいノートを選ぶと◎。表紙に「〇〇ちゃん育児記録」などのタイトルを入れておけば、見た目も立派な手作り育児本になります。

プチ本格派向け:冊子印刷・中綴じ製本

もう少し“本らしさ”にこだわりたい方には、冊子仕上げにチャレンジするのもおすすめ。プリンターやステープラーがあれば、自宅でも十分に本格的な仕上がりが目指せます。

こんな人におすすめ
  • 手作りでも本格的な見た目にしたい
  • 印刷に少し手間をかけてもOK
  • 中綴じホッチキスやプリンタを活用できる

A4→A5の2つ折り製本ステップ

WordやCanvaでA5サイズに編集したPDFを、A4の用紙に2枚分ずつ印刷し、中央で折って冊子状にする方法です。これなら「冊子印刷対応」のプリンタがあれば誰でも簡単に作れます。ページ番号や表紙デザインも加えると、ぐっと完成度が上がりますよ。

ステープラーで中綴じ製本を試す

印刷した用紙を中央で折り、ホッチキス(中綴じ用)で留めれば、まさに小冊子のような仕上がりに。ホッチキスは180度開くタイプや専用の中綴じステープラーを使うと、きれいに綴じられます。100円ショップでも手に入るのでコスパも抜群です。

外部のフォトブックサービスを使う場合

「自分で製本するのはちょっと大変…」という方には、オンラインで注文できるフォトブックサービスがおすすめです。アプリのスクショやエクスポートしたPDFを使って、プロっぽい仕上がりの一冊を作ることができます。ここでは特に人気の3つのサービスをご紹介します。

人気の製本サービス3選

「自分では作る時間がない」「もっときれいに仕上げたい」──そんな方には、フォトブック作成サービスの利用がおすすめです。ぴよログのデータやスクショを使って、プロ品質の一冊を簡単に作れるサービスがたくさんあります。ここでは、特に人気の高い3つをピックアップしました。

サービス名特徴価格帯向いている人
しまうまプリント安くて早い。テンプレート豊富。198円〜コスパ重視の方
TOLOT子育て向けテンプレあり。アプリ連携◎500円〜スマホで簡単に作りたい方
Photoback(フォトバック)
デザイン性高く、おしゃれに仕上がる1,000円〜見た目にこだわりたい方

しまうまプリント:コスパ重視だけどしっかり映える

「とにかく安く、手軽に作りたい!」という方には、しまうまプリントが圧倒的におすすめです。文庫サイズなら1冊198円から作成可能で、送料も110円〜とリーズナブル。操作もシンプルで、スマホに保存してあるぴよログのスクショをアップロードして配置するだけ。テンプレートの種類も豊富で、ページのデザインや文字入れも簡単です。見た目もすっきりしていて、「安いのにちゃんとしてる!」と評判。最短3日で届くスピード感も育児中には嬉しいポイントです。

TOLOT:育児に寄り添ったテンプレートが神レベル

「育児記録にぴったりなテンプレートで、センスよくまとめたい」そんなママ・パパにはTOLOTがぴったりです。専用アプリが無料で使えて、写真と一緒にぴよログの記録やコメント、日付などを入れられるテンプレートが豊富にそろっています。仕上がりは落ち着いたマットな質感で、高級感も◎。1冊500円から作れるのに、ギフト用としても十分なクオリティがあり、祖父母へのプレゼントにも大人気です。育児記録を「家族の思い出アルバム」に昇華させたい人におすすめ!

Photoback:“雑誌みたい”なおしゃれフォトエッセイに

「せっかくなら雑誌みたいにおしゃれに残したい!」という方には、Photobackがイチオシ。白を基調とした美しいレイアウトと高品質な印刷で、ぴよログの記録がまるで“子育てエッセイ本”のように仕上がります。テンプレートはシンプルながらも洗練されていて、写真・文字の配置も直感的。A5サイズやスクエア型などバリエーションもあり、表紙デザインも選べるのが嬉しいところ。価格は1,000円前後からとやや高めですが、その分「これは一生残しておきたい」と思える1冊ができます。

フォトブックでの注意点

フォトブックは便利で素敵な記録方法ですが、「思っていた仕上がりと違った…」と後悔しないために、いくつか気をつけたいポイントがあります。たとえば、スマホのスクリーンショットをそのまま使うと、印刷したときに画像がぼやけてしまうことがあります。できるだけ高画質で保存しておくのが安心です。

また、サービスによっては「最大ページ数が40ページまで」などの制限がある場合も。そのため、ぴよログの記録を全部詰め込もうとすると入りきらないこともあるんです。作りたい期間をあらかじめ決めておくと、データの整理や編集がスムーズに進みますよ。

製本時に気をつけたいポイント

「せっかく作ったのに見づらい…」「あとから読み返す気にならない…」なんてことにならないよう、製本する際に意識しておきたいポイントを紹介します。ほんの少しの工夫で、仕上がりの満足度がぐっと上がりますよ。

見やすさ・使いやすさのコツ

せっかく記録を残すなら、あとから見返しやすいレイアウトにしておきたいですよね。ここでは、読みやすく、使いやすい育児本に仕上げるためのちょっとした工夫やレイアウトのポイントをご紹介します。

チェックしておきたいポイント
  • 日付順・月別にまとめる
  • 読みやすいフォントとレイアウトを選ぶ
  • 記録内容に応じてページ構成を調整

日付順・月別にまとめる

記録はできるだけ時系列で並べると見返しやすくなります。特に育児記録は成長の流れが重要なので、「1ヶ月ごと」や「季節ごと」に区切ると内容にリズムが出て読みやすさがアップ。目次ページを作るのもおすすめです。

読みやすいフォントとレイアウトを選ぶ

つい凝ったデザインにしたくなりますが、読みやすさも大切な要素です。フォントは丸ゴシックや明朝体など、やわらかい雰囲気のものを選び、余白をしっかり取ると見やすくなります。写真と文字のバランスも意識して配置しましょう。

保存性を高めるために

育児記録は、年月が経つほどに価値が増していくもの。長くきれいに残しておくためには、ほんの少しの工夫が効果的です。ここでは、保存性を高めるためにできる対策やおすすめのアイテムをご紹介します。

長く残すための工夫
  • 厚紙台紙で補強する
  • 防水カバーやクリアファイルを使用
  • 収納ボックスに保管する

厚紙台紙で補強する

表紙や背表紙に厚紙を使うと、見た目がしっかりして本らしくなります。また、持ち運びや長期保存にも耐えられる構造になります。特にリングノートやスクラップブック型の場合は、背面を強化することで耐久性がアップします。

防水カバーやクリアファイルを使用

せっかく作った記録本、濡れたり汚れたりしたくないですよね。ビニールカバーをつけるだけで、防水性がぐっと高まります。また、1ページごとにクリアファイルへ入れておけば、ページの擦れや色あせも防げます。

収納ボックスに保管する

本棚に並べるのもいいですが、専用の収納ボックスに入れておくと型崩れを防げます。100均や無印のボックスに「育児記録」とラベリングすれば、あとで探しやすく、保管スペースも整理されます。

まとめ:ぴよログの記録は宝物。自分なりの製本で残そう

育児の記録って、忙しい日々の中でも大切に残しておきたい宝物ですよね。ぴよログはとても便利なツールですが、それを「紙」として形にすることで、記録がより価値のある思い出に変わります。

自分で手作りする方法も、フォトブックサービスを使う方法も、それぞれの良さがあります。大切なのは「自分に合ったスタイル」で無理なく続けられること。完璧じゃなくていいんです。育児のひとコマを1ページずつ積み重ねて、自分だけの“子育て本”を作ってみてはいかがでしょうか。

Q&A:よくある質問

ぴよログを無料で印刷できますか?

はい、PDFで出力したデータを自宅のプリンターで印刷すれば無料で製本できます。100均アイテムを活用すればコストを抑えて仕上げることができます。

スマホからPDFに変換する方法は?

iPhoneでは共有メニューから「PDFとして保存」、Androidはアプリの設定から「エクスポート→PDF形式」を選ぶと簡単に保存できます。

どのフォトブックサービスがおすすめ?

コスパ重視なら「しまうまプリント」、スマホで手軽に作りたいなら「TOLOT」、おしゃれな仕上がりを求めるなら「Photoback」がおすすめです。

「忙しくてなかなか手が回らない…」そんな方も、まずは1ヶ月だけでも印刷してみると楽しいですよ。気負わず、できるところから始めてみましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次