AirPodsは日常的に使う便利なアイテムですが、小型で持ち運びやすいぶん、ケースをうっかりなくしてしまうことも少なくありません。特に「air pods ケースなくした」と検索している方の中には、「AirPodsはケースなしで使える?」「ケースはなぜ必要?」といった疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、AirPodsのケースをなくしたときにやるべきことや、ケースだけ買う場合の価格、アップルストアやヨドバシでの購入方法まで幅広く解説します。
また、「AirPodsのケースだけ無くしたらシリアル番号はどこで確認できる?」「ケースだけ無くした時の探し方は?」「AirPodsのケースは併用できますか?」「AirPods第4世代はケースが互換性ありますか?」といった細かな疑問にもわかりやすくお答えします。
大切なAirPodsをこれからも快適に使い続けるために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
- ケースをなくした時の探し方と対応方法
- ケースなしでの使用可否と必要性の理由
- ケースの購入手段や価格の目安
- モデルごとの互換性やシリアル番号の確認方法
AirPodsケースをなくした時の正しい対処法
ケースだけ無くした時の探し方
AirPodsのケースだけを紛失した場合でも、「探す」アプリを活用すれば、見つかる可能性はあります。
ただし、すべてのAirPodsのモデルがケースの位置情報に対応しているわけではないため、まずは自分のAirPodsが対応モデルかを確認することが大切です。
AirPods Pro(第2世代)とAirPods(第3世代)は、ケース自体にスピーカーや位置情報を検知する機能が搭載されているため、iPhoneの「探す」アプリからケース単体の場所を特定できます。
この場合は以下の手順で探しましょう。
- iPhoneで「探す」アプリを開く
- 画面下部の「デバイスを探す」を選択
- リストからAirPodsを選ぶ
- 地図上に表示された最後の位置を確認
- Bluetooth接続範囲に入っていれば「サウンドを再生」で音を鳴らす
一方で、AirPods Pro(第1世代)やAirPods(第1・第2世代)などのケースは、「探す」アプリで位置を確認する機能が備わっていません。
このような場合には、ケースを最後に使った場所や立ち寄った場所を思い出しながら、自力で探す必要があります。
さらに、AirPods本体が手元にある場合は、ケースから取り出したタイミングや充電した最後の状況などを思い出すことで、紛失場所の手がかりを得られることもあります。
また、公共施設や交通機関で紛失した可能性がある場合は、遺失物センターなどに問い合わせをしておくことも忘れないようにしましょう。
ケースだけの紛失は見落としやすく、家具のすき間やバッグの中など、意外な場所に落ちているケースも多いため、日常的に使う場所を細かく確認することが重要です。
早い段階で気づいて対処すれば、発見できる確率も高くなります。

AirPodsはケースなしで使える?ケースはなぜ必要?
AirPodsはケースがなくても一時的に使用できますが、実際のところケースは非常に重要な役割を果たしています。
そのため、長期間ケースなしで使い続けるのは現実的ではありません。
まず、AirPods本体には物理的な電源ボタンや充電端子がなく、ケースがなければ充電することができません。
一度ケースから取り出してBluetooth接続されたAirPodsであれば、バッテリーが残っている限り音楽の再生や通話は可能ですが、バッテリーが切れた段階で使用できなくなってしまいます。
また、AirPodsのケースは単なる充電器ではなく、ペアリングやリセットの操作も担っています。
特に新しいデバイスに接続する際には、ケースのボタンを使った再設定が必要になるため、ケースなしでは接続先の変更ができない点にも注意が必要です。
さらに、AirPodsの保管時にもケースが不可欠です。
コンパクトで軽量なAirPodsは紛失しやすく、ケースに収納しておくことで持ち運びの際にも保護されます。
特に外出時は、ポケットやバッグの中でAirPodsがむき出しのままだと傷がつきやすく、衛生面でも不安が残ります。
このように、ケースはAirPodsの充電・保護・接続管理といった複数の機能を担っており、実質的に「AirPodsの本体の一部」と言える存在です。
一時的にケースが手元にない場合でも使えるケースはありますが、長期的にはケースなしでの運用は難しいため、なくしてしまった場合は早めの対処が必要です。
ケースだけ無くした場合のシリアル番号の確認方法
AirPodsのケースだけをなくしてしまった場合でも、シリアル番号を確認する方法はいくつかあります。
特にAppleのサポートや修理申し込みの際には、シリアル番号の入力が求められるため、事前に把握しておくと安心です。
まず、最も簡単な確認方法は、iPhoneの「設定」アプリから確認する方法です。
以下の手順でシリアル番号を確認できます。
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- 画面上部に表示されている自分の名前をタップ
- 「Apple ID」画面の下部に表示されている接続済みデバイス一覧からAirPodsを選択
- 表示された情報の中に「シリアル番号」が記載されている
この方法であれば、ケースが手元になくてもAirPods本体が接続済みであれば確認できます。
また、AirPodsを購入した際の外箱が残っていれば、そちらにもシリアル番号の記載があります。
通常、箱の裏面に貼られているラベルに「Serial No.」として表示されているため、紛失時には探してみるとよいでしょう。
もし外箱も見つからず、iPhoneにも接続履歴がない場合は、Apple IDにログインすることで確認できるケースもあります。
Appleの公式サイトにログインし、「マイデバイス」から登録されているAirPodsを選ぶと、詳細情報にシリアル番号が表示されることがあります。
一方で、AirPods本体のみではシリアル番号の確認ができないため、ケースだけを紛失した場合には早めに情報の控えを取っておくことが重要です。
特に、今後修理や交換が必要になる場面では、シリアル番号の有無が手続きのスムーズさを左右します。
このように、ケースを紛失しても複数の方法でシリアル番号を確認できるため、落ち着いて対処しましょう。
AirPodsのケースは他モデルと併用できる?
AirPodsのケースは、基本的に他のモデルとの併用はできません。
AirPodsには世代やモデルによって本体のサイズや形状、内部構造が異なるため、異なるモデルのケースに入れても物理的にフィットしなかったり、正しく充電されなかったりする場合があります。
例えば、AirPods(第1世代)と第2世代は形状がほとんど同じなため、ケースの共有ができる場合があります。
ただし、第3世代になると本体のデザインが丸みを帯びた形状に変わったため、第1・2世代のケースには収まりません。
また、AirPods Proは独自の構造を持っており、通常モデルとは一切互換性がありません。
さらに、ケースにはペアリングや充電のための内部チップが搭載されており、同じモデルであっても世代が異なると通信方式が異なることもあるため注意が必要です。
特に、AirPods Pro(第1世代)と第2世代ではケースに搭載されたスピーカーやU1チップの有無など、機能面でも違いがあります。
他人から借りたり、中古で別のモデル用のケースを入手した場合、「物理的に入るかどうか」だけで判断するのは危険です。
うまくペアリングできなかったり、充電ができないといったトラブルが起こることも考えられます。
こうした理由から、AirPodsのケースは必ず対応するモデル専用のものを使用することが推奨されます。
ケースのみを買い直す際は、自分のAirPodsのモデル名と世代を正確に把握したうえで購入することが大切です。

AirPods第4世代のケースは互換性がある?
AirPods第4世代のケースは、これまでのAirPodsシリーズとは互換性がありません。
つまり、第1〜第3世代のAirPods用ケースを第4世代に流用することはできないため、ケースが必要な場合は専用のものを用意する必要があります。
その理由は、第4世代のAirPodsではケースのサイズが約10%ほど小型化され、外観や内部の設計も見直されているためです。
また、AirPods第4世代にはノイズキャンセリング機能付きモデルと、通常モデルの2タイプが存在しており、それぞれに対応した専用ケースが用意されています。
さらに、ノイズキャンセリング搭載モデルには「探す」アプリでの捜索を容易にするためのスピーカーが内蔵されており、従来モデルのケースとは内部構造が異なります。
これにより、形状だけでなく機能面でも旧モデルとの互換性がないことが明確です。
たとえば、第3世代のAirPodsを第4世代のケースに無理やり差し込もうとすると、充電ピンが接触しなかったり、フタが閉まらなかったりといった問題が起こる可能性があります。
また、精密機器であるため、サイズが合わないケースを使用することはAirPods本体の破損につながるおそれもあるでしょう。
そのため、AirPods第4世代を使用する方は、必ず対応モデル専用のケースを選ぶことが重要です。
市販の保護カバーなども対応モデルを確認のうえで購入するようにしましょう。
AirPodsケースをなくした時の購入・代替案
AirPodsのケースをなくした時の購入費用は?アップルストア・ヨドバシの場合
AirPodsのケースをなくしてしまった場合、Apple公式ストアを利用すればケースのみを購入することが可能です。
一方、ヨドバシカメラなどの家電量販店では、ケース単体での取り扱いがないことがほとんどです。
Appleでは、モデルごとにケースの価格が設定されています。
例えば以下のような価格帯で案内されています(すべて税込みの目安)
AirPodsモデル | ケース種類 | 価格(税込) |
---|---|---|
AirPods Pro(第2世代) | MagSafe充電ケース | 15,800円 |
AirPods(第3世代) | MagSafe充電ケース | 12,000円 |
AirPods(第2世代) | ワイヤレス充電ケース | 12,000円 |
有線充電ケース | 9,000円 | |
AirPods Pro(第1世代) | ワイヤレス充電ケース | 15,800円 |
Appleのサポートページから申し込みを行うか、最寄りのApple Storeへ持ち込むことで、ケース単体の購入ができます。
ただし、購入の際にはAirPodsのモデルに対応した正しいケースの種類を選ぶ必要があるため、シリアル番号や世代の確認を事前に行っておくと安心です。
一方、ヨドバシカメラでは、AirPodsのケース単体は原則として販売されていません。
店舗ではセット商品(AirPods本体+ケース)の取り扱いが中心となっており、修理や交換対応についてもApple公式に案内される場合が多いです。
このような状況から、ケースだけを確実に購入したい場合は、Apple公式のサポートサービスを利用するのが現実的です。
価格はやや高めではありますが、純正品であることの安心感や、品質面での信頼性を重視するなら、公式経由が適した選択肢と言えるでしょう。
メルカリやフリマでケースを買う際の注意点
AirPodsのケースを安く手に入れたいと考えたとき、メルカリやラクマなどのフリマアプリを利用する人も多いでしょう。
確かに価格面では魅力的ですが、購入前にいくつかの注意点を理解しておくことが大切です。
まず最も気をつけたいのが、偽物や非正規品の存在です。
見た目が本物そっくりでも、内部の構造や充電機能が純正とは異なるケースがあります。
たとえば、ペアリングがうまくできなかったり、充電スピードが極端に遅かったりすることもあります。
また、「Appleのロゴ入り=純正」と思い込んでしまうのは危険です。
次に確認したいのが、自分のAirPodsのモデルに合っているかどうかです。
出品されている商品タイトルに「第2世代用」と書かれていても、説明文や写真で実際の形状をチェックする必要があります。
モデルの世代によってケースの大きさや形が微妙に違うため、少しでもズレていると正しくはまりません。
また、出品者の評価や過去の取引履歴も重要な判断材料です。
極端に安い価格で出品している場合や、説明があいまいな場合には慎重に検討しましょう。
信頼できる出品者から購入することで、後のトラブルを避けることができます。
さらに、返品や返金が難しい点もデメリットとして挙げられます。
購入後に「サイズが合わなかった」「動作しなかった」といった理由であっても、個人間取引では対応してもらえない可能性があります。
このように、メルカリやフリマアプリを利用する際は、価格の安さだけに目を向けず、商品の詳細や出品者の信頼性をしっかり見極めることが重要です。
慎重に選べばコストを抑える手段になりますが、失敗すると使えないケースを手にしてしまうリスクもある点に注意しましょう。
社外品のケースを使うメリットとデメリット
AirPodsの純正ケースが高価に感じる場合、社外品のケースを選ぶという選択肢もあります。
一部の社外品は手頃な価格で販売されており、見た目も純正品に近いものが多く存在します。
ただし、購入する前にメリットとデメリットの両面をしっかり理解しておくことが大切です。
まず、社外品の最大のメリットは価格の安さです。
純正ケースが1万円前後するのに対し、社外品であれば3,000円〜5,000円台で入手できるものもあります。
さらに、カラーや素材のバリエーションが豊富で、デザインにこだわりたい人にも選択肢が広がります。
また、ペアリングボタンやワイヤレス充電機能が搭載されているモデルもあり、基本的な使い方であれば問題なく使用できる場合もあります。
Amazonや楽天などで「AirPods ケース 社外品」と検索すれば、比較的高評価の製品も見つかるでしょう。
一方で、デメリットも少なくありません。
まず注意したいのは、品質にばらつきがある点です。
外見は似ていても、内部構造が精密でない製品では充電が不安定になったり、AirPods本体との接触がうまくいかなかったりするケースがあります。
また、Bluetoothの再ペアリングができない、蓋の開閉がゆるいなど、細かな使い勝手で違和感を覚える人も少なくありません。
さらに、Appleのサポート対象外であることも忘れてはいけません。
社外品を使用して万が一AirPods本体に不具合が生じたとしても、Appleでは修理や交換を受け付けてくれない可能性があります。
このように、社外品のケースはコストを抑えたい方やデザイン重視の方にとって魅力的な選択肢ではありますが、品質面やサポート対応の面でリスクも伴います。
購入する際は、レビューや評価をよく確認し、信頼できる販売元から選ぶようにしましょう。

Apple公式の修理サービスでケースを購入する方法
AirPodsのケースをなくしてしまった場合、もっとも確実で安心なのがApple公式の修理サービスを利用して購入する方法です。
純正品が手に入るため、品質や動作の不安を抱えることなく使い続けることができます。
購入の流れはシンプルで、Appleの公式サポートページから申し込みが可能です。
手順としては、以下の通りです。
- Appleの公式サイト(https://support.apple.com/)にアクセス
- 「AirPods」を選択
- 「紛失または破損した部品の交換」を選ぶ
- 該当するモデルと紛失した部位(充電ケース)を選択
- Apple IDでログインし、案内に沿って申し込みを完了させる
必要に応じて、AirPodsのシリアル番号を入力することがあります。
これは「設定アプリ」→「自分の名前」→「デバイス」からAirPodsを選ぶことで確認できます。
なお、価格はモデルによって異なりますが、目安としては以下の通りです
AirPodsモデル | ケース種類 | 価格(税込) | AppleCare+適用 |
---|---|---|---|
AirPods(第2世代) | 有線充電ケース | 9,000円 | 対象外 |
ワイヤレス充電ケース | 12,000円 | 対象外 | |
AirPods(第3世代) | MagSafe充電ケース等 | 10,800円〜12,000円 | 対象外 |
AirPods Pro(第1世代) | ワイヤレス充電ケース | 15,800円 | 対象外 |
AirPods Pro(第2世代) | MagSafe充電ケース | 15,800円 | 対象外 |

※AppleCare+ for Headphonesでは、紛失・盗難は補償対象外のため、ケースの再購入は自己負担となります。
また、Apple Storeの店舗でも同様の手続きが可能です。
事前にWebから来店予約を行い、AirPodsのシリアル番号や本人確認書類を持参するとスムーズに対応してもらえます。
このように、Apple公式の修理サービスであれば、確実に純正のケースを入手できます。
値段はやや高めですが、機能面やサポート対応の安心感を重視する方にとっては最も安全な選択肢といえるでしょう。
eイヤホンなど専門店でケースを購入するには
AirPodsのケースを購入したいとき、「eイヤホン」のようなイヤホン専門店を利用する方法もあります。
Apple公式よりも安く手に入る場合があり、中古や未使用品などの選択肢が豊富に用意されているのが特徴です。
まず、eイヤホンは実店舗とオンラインショップの両方を展開しており、AirPods本体やケース、片耳のみといったパーツごとの取り扱いも行っています。
オンラインショップを利用する場合は、サイト内の検索窓に「AirPods ケース」や「AirPods 片耳」などと入力すると、該当する商品が一覧で表示されます。
在庫には限りがあるため、見つかったタイミングでの早めの購入が望ましいです。
商品には新品だけでなく、開封済み未使用品や中古品も含まれており、価格帯は3,000円台から1万円前後と幅広く設定されています。
一方で注意したいのは、自分のAirPodsのモデルと完全に一致するものを選ぶ必要があるという点です。
モデル名や世代が違うとサイズが合わず、充電がうまくできなかったり、ペアリングに問題が出たりする可能性があります。
不安な場合は、購入前に店舗へ問い合わせるか、型番をもとにスタッフへ相談するのが安心です。
また、eイヤホンは買取も行っているため、手元に不要なイヤホン片方や故障したケースがある場合、それを下取りに出して差額で購入するという活用方法もあります。
このように、eイヤホンなどの専門店を利用すれば、価格を抑えつつ純正品や互換性のあるパーツを手に入れることができる可能性があります。
ただし、モデルの一致確認や商品状態のチェックは怠らず、慎重に選ぶことが大切です。
air pods ケースなくした時に知っておきたい重要ポイントまとめ
AirPodsのケースをなくした場合は、まずiPhoneの「探す」アプリを使って位置を確認しましょう。
第3世代やPro第2世代ならケース単体の追跡が可能ですが、旧モデルは非対応のため、自分で最後に使った場所を思い出して探す必要があります。
AirPods本体はケースなしでも一時的に使えますが、充電やペアリング操作ができなくなるため、長期間の使用には適しません。
シリアル番号はiPhoneの設定や外箱から確認でき、修理依頼時に必要です。
ケースはモデルごとに形状が異なり、互換性がないため必ず同じ世代のものを使用しましょう。
第4世代はさらにサイズ変更があり、従来品と併用できません。
購入はApple公式が確実ですが、フリマアプリや社外品を使う場合は偽物や動作不良に注意が必要です。
価格は抑えられる反面、保証対象外である点も理解しておきましょう。
よくある質問
- AirPodsのケースをなくしても、イヤホンだけで使えますか?
-
一時的には使用できますが、ケースがないと充電や再接続ができません。長期間の使用は難しいため、早めにケースを手に入れるのがおすすめです。
- ケースをなくした場合、AppleCare+に入っていれば無料で交換できますか?
-
いいえ。AirPodsの紛失や盗難はAppleCare+の対象外です。交換には費用が発生します。
- AirPodsのシリアル番号はケースがなくても確認できますか?
-
はい。iPhoneの「設定」アプリやApple IDのデバイス情報から確認できます。また、製品の外箱にも記載されています。
- 社外品のケースは安全に使えますか?
-
商品によって品質にばらつきがあります。中には正しく充電できないものや、耐久性に問題がある製品もあるため、信頼できるメーカーから購入することが重要です。