iPhoneキーボードで文字入力を快適にするための便利な機能や小技を紹介します。
iPhoneの標準キーボード(日本語かな/ローマ字/English)で利用できるショートカットや設定を活用して、
効率よく文字入力を行いましょう。
この記事で分かること
- iPhoneの標準キーボードで使える便利な機能と小技の紹介
- 日本語および英字キーボードの設定変更方法とショートカット
- 音声入力をオフにする方法やカーソルキーの表示方法
- 日付や時間、住所などを素早く入力するテクニック
- フリック入力や再変換機能の活用方法
日本語キーボードの便利な機能
入力済み文字を再変換する方法
iPhoneで入力した文字を再選択すると、再変換が可能です。
例えば、”ひらがな⇔漢字”の変換や誤字修正ができます。
- 変換したい部分をタップし、「選択」をタップします。
- 変換候補が表示されます。
- 選択した変換候補に変換されます。
「や」キーをフリックして「」(かぎかっこ)を素早く入力する方法
[や]キーを左右にフリックすることで、「」(かぎかっこ)を素早く入力できます。
- 「や」キーを左右にフリックします。
- 左フリックで”「”、右フリックで”」”を入力できます。
- 「かぎかっこ」を素早く入力できます。
4ケタの数字を入力して時間/時刻を素早く入力する方法
4ケタの数字を入力すると、変換候補に時間・時刻が表示されます。
- 数字4ケタを入力します。
- 変換候補から時間/時刻を選択します。
「きょう」「ことし」などと入力して日付/年/月日を素早く入力する方法
「きょう」「あした」などと入力すると、日付や年月日が変換候補に表示されます。
- 「きょう」と入力すると、本日の年月日が表示されます。
- 「ことし」と入力すると、本年の西暦/年号が表示されます。
郵便番号を入力して住所を素早く入力する方法
7ケタの郵便番号を入力すると、住所を自動で入力できます。
- 7ケタの郵便番号を入力します。
- 変換候補に住所が表示されるので、タップします。
英字キーボードの便利な機能
「Space」キーをダブルタップしてピリオドを素早く入力する方法
英字キーボードでは、「space」をダブルタップするとピリオドを入力できます。
- 「space」キーをダブルタップします。
- ピリオドを素早く入力できます。
文頭の文字を自動で大文字にしない方法
初期設定で文頭が自動で大文字になる機能をオフにできます。
- 「設定」の「一般」から「キーボード」を選択します。
- 「自動大文字入力」をオフにします。
「Quick Type(予測変換)」をオフにする方法
予測変換機能が不要な場合はオフにできます。
- 「地球儀」アイコンをロングタップします。
- 上部の「予測」をオフにします。
文字入力中に数字・記号を素早く入力する方法
[123]キーをロングタップしたままスライドさせ、入力したい数字や記号の上で指を離します。
- [123]キーをロングタップします。
- 入力したい数字・記号にスライドし、離します。
- 数字・記号が入力され、キーボードは自動で元に戻ります。
音声入力
音声入力をオフにする方法
音声入力が不要な場合、キーボード設定からオフにできます。
これにより、キーボードから音声入力アイコンが非表示になります。
- キーボード設定を開きます。
- 「音声入力」をオフにします。
iPhone 6 / iPhone 6 Plusの便利機能
「カーソル」キーを表示する方法
iPhone 6/6 Plusでは、本体を横向き(ランドスケープモード)にすることで、
キーボードに左右のカーソルキーを表示できます。
「コピー/カット/ペースト」「太字」「!」「?」キーを表示する方法
iPhone 6 Plusでは、本体を横向き(ランドスケープモード)にすることで
、キーボードに「コピー/カット/ペースト」「太字」「!」「?」キーを表示できます。